子どもの夏休み最後の週末に神戸市立須磨海浜水族園に行ってきました。
スマスイ夏の祭典「スマスイにひまわり咲いてん!」を開催し、閉園時間も22時迄延長ということで、夕方から出かけました。
エントランスホールの「光の切り絵」。床や壁にひまわりやくじら等が鮮やかに投影されています。普段は目の前の大水槽に目が行ってすぐに魚を見に行くのですが、水槽に行く前にしばし見入ってしまいました。
入館してすぐの光景にテンションが上がります。
今年の見どころは”ひまわり”!。お弁当広場が”ひまわり畑”になっていて、昼は青空に映え、夜はロマンティックな光に照らされ楽しめるようになっています。
“ひまわり畑”の他にもやぐらや屋台風の飲食売場など”夏祭り”っぽいノスタルジックな演出で気分を盛り上げてくれます。
「イルカナイトライブプロジェクションマッピング」
夜間開園限定の特別イルカライブもひまわりで演出され、”いきもの”と”光”の 共演が来園者を魅了してくれます。
大量の水しぶきが客席に降り注ぐ「スプラッシュタイム」!
これでもかと言うくらい何度もイルカさんに水をかけられます。笑
まさにびしょ濡れ!まだまだ暑い夜を一気にクールダウンしてくれます。着替えがなかったら大変です。
間近で見るイルカの大ジャンプは迫力満点!
昼間のショーも楽しいですが、夜のショーもまた雰囲気がガラッと変わってとても良かったです。
大人も子どもも大満足のショーでした。
余った時間で園内をぐるっと見学。アマゾン館などを見て回りました。
夜のアマゾン館は「アマゾンナイトジャングル」と銘打ち、普段でも薄暗いジャングルの演出をしていますが、ナイトジャングルということで更に照明を落として、水槽照明もブルーライトに変更。暗い館内に薄明かりでピラルクなどのシルエットが浮かびます。
その他、人が多くてゆっくり見れなかった水槽も落ち着いて見れました。
閉園間近ということもあり混んでいることもなく、ペンギンと触れ合うこともできました。
たまたま子どもが持っていたペンギンのぬいぐるみを見せると、思った以上に反応してくれて、面白かったです。
今回、初めて夜に来ましたが、ライトアップされている園内はとても綺麗で、館内の水槽、設備も照明で夜用に変わり、幻想的になっていました。
入園料も大人1,300円小人500円、年間パスポートでも大人3,000円子ども1,200円(2018.8月現在)と良心的なので、また足を運びたいなと思える場所です。
閉園ギリギリまで居たので、帰りも遅くなり疲れてしまいましたが、子どもも楽しかったようなので、行って良かったなと思いました。