子どもの夏休みも中盤に入り、自由工作を何にするか、子どもとネットを見ながら話しあい、できるだけ家にあるもの、もしくは100均で買える材料でコリント風ゲームを作ることになりました。
完成図

用意した材料
段ボール、つまようじ、輪ゴム、ゴムひも、チョコレートが入っていた筒状の入れ物、ビー玉
用意したもの
はさみ、カッターナイフ、定規、きり、針、糸、セロテープ、グルーガン、木工ボンド、マジックなど色を塗るもの
作成のポイント
今回使用した段ボールは、Amazon等でよく配達されてくる段ボール箱を切り取って外枠にしています。中に貼りつける紙は完成図をイメージして別の段ボールから切り取っておきます。
段ボールの接着は、木工用ボンドでもできないことはないですが、強度の問題やすぐ乾燥しないなど難易度が上がるので、グルーガンがあると超便利。やけどに注意しながら作業しましょう。
ぱちんこの釘は、つまようじで代用しました。刺したときの強度を高めるには深く刺すことが必要なので、底に4,5枚段ボールを重ねて貼って厚みを作ります。底からつまようじが突き抜けるとあぶないので注意しましょう。突き抜けないように裏底にプラ板や下敷きを付けるといいかも知れませんね。
発射台
ビー玉の発射台が一番悩むところです。いろんな作り方があると思いますが、子どものお菓子が入っていた筒状の箱を使うことにしました。箱のフタは外れないようにボンドでくっつけました。


穴をあける位置を決めたら、横からきりで穴を開けます。
そこに百均でも購入できる5㎜くらいのゴムひもを通すのですが、針に糸を通し、糸の輪を作ってそこにゴムひもをひっかけてから針を横から一気に通します。

通し終わったら適当な長さで切ってセロテープで止めます。
筒をとおす横穴は事前に開けておきましょう。
発射台の横に持ち手を付けてみました。

発射したビー玉が反対側ではねて戻るように輪ゴムをつけました。

裏側にはタブレット風スタンドもつけてみました。角度を付けて差し込んで、台に傾斜をつけれるようにしました。持ち運ぶときは平らになります。



色を塗って完成(^o^)。点数を付けたりすると競争できるので楽しさも倍増します。
つまようじの刺し方でビー玉のアクションが変わるので、本数を増やしたり場所を変えたり工夫できるところが楽しいですね。
子どもには大人気で、作ってみてよかったです。
今回は子どもと一緒に作ったのでできるだけ簡単にアバウトに作りましたが、時間ができたらもっと本格的なものを作ってみたいなと思いました。
2019.1.16追記
「きらケア」さんが運営する介護関連の情報サイト「きらケア きらッコノート」にて当記事が紹介されました♪